明大の登戸研究所資料館で開催された講演会 「帝銀事件第二十次再審請求の進捗状況について」をZOOMで見ました。
再審請求、第20次になってるんだ。
第19次の最中に平沢氏は獄中死、享年95。
心理学者の原聰先生が目撃証言が「容易に汚染されがち」だということを実験で実証してたんですが、それにしても当時の取り調べの雑さには驚きます。
「複数の目撃者が同時に取調室で平沢氏の単独面通しを行った」とか。
※帝銀事件の目撃者の特徴
① 大量の目撃者、48名
②目撃時から識別までの時間が長い(8~10か月)
③事件直後から大量の写真を見せられて犯人捜し、最大で8万枚もの写真を見せられた
④平沢氏逮捕後に単独面通しを受けた
⑤単独面通しを反復して受けた
⑥複数の目撃者が同時に取調室で平沢氏の単独面通しを行った
⑦目撃者間で情報交換を行っていた
⑧大量の新聞報道などに接していた
なおわが国では法と心理学会が2005年に「目撃供述・識別手続に関するガイドライン」を出してるそうです。
参照されてるんですかね……。
経費で保険を掛けて利益を減らすことのナニが悪い。
ゆくゆくは社員の退職金になるのだから経費計上は当然じゃん。
今さら調査……、だったら最初から認可するなよ金融庁。
【日経】電力逼迫、柏崎刈羽が左右
北陸電は断層の上にある地層の年代から、断層の古さを決める「上載地層法」を使って説明してきたが、これまでは規制委の理解を得られていなかった。地下で地層や岩の割れ目に熱水などがしみこんだ跡を分析する「鉱物脈法」も加えて検証し、同日の会合で地層データも増やして示すことで規制委側の理解を得た。
北朝鮮からのミサイルについては検討しないんですか。