本日で2月は終わり。
早いものです。
しかし、寒いです。
今朝も零下でした。
カネダ法相の答弁によると、メールや顔文字でも共謀成立だそうですね。
ちなみに、通信傍受法は昨年改悪され、対象がめっちゃ拡大した上にそれまで通信傍受に必要だった通信事業者の立ち会いも不要になり、警察単独の傍受がOKに。
でもって、審議中の共謀罪ですよ。
共謀罪の目的はテロ防御と与党は説明していますが、むしろ、全日本国民を政府の監視下に置く事こそ真の目的なんじゃないかと。
2013年、元CIAの職員が、米国が全世界の人間から勝手に情報を盗んでいることを暴露しましたが、
オリバー・ストーン監督の映画「スノーデン」
日本もそうなりそうな勢い。
というか、この一連の流れ(通信傍受法の改悪、共謀罪成立)はアメリカと日本の共謀なんじゃ……。
コメント
コメント一覧 (2)
訳の判らん屁理屈を並べ立てるお役人言葉で連日賑わって
いますが、忘れちゃならんのがこのウソ!!
『安倍政権のウソがまた発覚だ。「共謀罪」を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案について、
東京五輪に向けたテロ対策とゴリ押しして呼称も「テロ等準備罪」に変更したが、
肝心の法案には「テロ」の文言が一言も入っていないことが28日わかった。』
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-02-27/2017022701_01_1.html
庶民をアンダーコントロールするために、ここまで馬鹿にされると血の気の多い
ワタシメは、らぶと共謀し首相官邸の執務室にて怒り糞の一つもしたくなりますが・・・(笑)
しかしこの法案は、連盟訴訟を闘った経験からして、
非常に「キケン」というのを肌身で感じますね。
上記赤旗の記事によれば・・・
>「組織的犯罪集団」についての政府見解も“一変”。当初、「そもそも犯罪を犯すことを目的としている集団でなければならない」(安倍首相、1月26日衆院予算委)と答弁していました。ところが、2月16日、法務省は「目的が犯罪を実行することに一変したと認められる場合には、組織的犯罪集団に変わり得る」との見>解を示しました。
この「一変したと認められる」為には、当局が「一変する以前から情報収集する」のは必然のことで、つまりワレワレの思想や行動を絶えず監視していなきゃ「一変したと認められる」ことは不可能。
加え、マイナンバー制度により、本当に「青色吐息」の息苦しい社会到来間違いなし!
政府はこの法案を、今月10日閣議決定しようとしてますが、本当にアブナイ!!!
らぶ、何とかならんか?
しかし現実に目を向けると…
>『<真実は都合が悪いから>映画スノーデンが、官邸の怪人の圧力により1週間で上映打ち切りの危機!アベ総理という、おそろしいほど頭の弱い人物から日本を守れ!』
スノーデンの映画が、非常に 今の日本政府に都合が悪いため一週間で上映中止にしてしまおうという官邸の怪人からの圧力があるらしい。
上映している間に観にいったほうがよい。
要するに、今の日本政府は あなたの電話からEメールから何から何まで
監視しているだろうということだ。
そして今、共謀罪という「話し合っただけで」逮捕できるとんでもない法律を可決させることでこの市民の電話、eメールなどを監視することが拡大することが予想される。そして市民監視の中心にいるのは、官邸の怪人なのである。
>http://saijosigokuuchudaiichi.hatenablog.com/entry/2017/02/05/112303
ということで、実際調べてみると九州で上映されているのは4県。
福岡では一ヶ所でしたが、もう上映終了!
これが現実・・・怖いデスねぇ~!!!!!
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