暑いですね。
最高気温は29℃でした。
今日は、ナフコに行きました。

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▲へへっ。

今朝、共謀罪が成立しました。
成立までの国会の模様をニュースで見ましたが、法案の内容はもちろん、成立過程まで戦前の治安維持法にそっくりだなと思いました。

1大正14年2月27日付朝日新聞
▲大正14年2月27日付朝日新聞。

定義はハツキリ下せぬが この法律だけは必要だといふ 治安維持法委員会

すさまじい既視感です。

2大正14年3月8
▲大正14年3月8日付朝日新聞。

警官に包囲されて議会に押寄す 悪法反対の示威運動 例の如く警官隊の大検束/悪法反対最後の叫び

治安維持法に反対し、人々は運動します。
しかし、

3大正14年3月8日付
▲大正14年3月8日付朝日新聞。

反対の叫び空しく治安維持法けふ生る

与党の強行採決で成立してしまいます。
さあ、この後の日本は?

昭和13年3月4日
▲昭和13年3月4日付朝日新聞。

総動員法案に大波瀾 佐藤中佐“黙れ”の一言 委員会沸騰裡に散会

軍人が帝国議会で、国民の代表たる国会議員に黙れと一喝するまでに。
議会政治が軽視されていくのです。
国家総動員法は治安維持法ほどの反対をみることなく成立し、

昭和15年7月17日
▲昭和15年7月17日付朝日新聞。

全政党が解散します。
すべての政治的言説が一元化したのです。
政党政治の終了です。

昭和15年10月14日
▲昭和15年10月14日付朝日新聞。

新日本発足の雄叫び きのう日比谷の大政翼賛・3国結盟国民大会

一元化された政治組織が、大政翼賛会です。
いや、大政翼賛会は国民も政治家も官僚も、なにもかもが一丸となった組織だという建前ではありました。
しかし、天皇以外あらゆる者が参加する組織など、もはや組織じゃないのですよ。
ただの全体主義です。
さらに、

昭和16年2月28日
▲昭和16年2月28日付朝日新聞。

対象は外国の謀略 内政に悪用せず 国防保安法、法相方針闡明

国防保安法が成立します。
国防保安法は、軍事機密の漏泄やデマ、サボタージュ行為に対する取締を強化するための法律で、いわば現在の特定秘密保護法の前身です。
国防保安法の記事は、治安維持法の記事よりもかなり扱いが小さくなっていました。
権力による人権侵害に対し、メディアが声を上げることも困難になっていたのです。
そして敗戦まで新聞記事という記事が、現在の読売新聞のような政権与党べったりのちょうちん記事と化していくのです。

さて、現在の日本に戻ります。
共謀罪成立により、今後、警察はフツーの人の個人情報を好き勝手に搾取できるようになりました。
一方、すでに成立している特定秘密保護法で、権力側は重要な情報を好き勝手に隠蔽することが可能です。
つまり、権力側に情報が集中し、フツーの人々は情報を奪われるだけ奪われて、弱くなっていくのです。
弱くなっているフツーの人々を操るのは簡単です。
危機意識(例:北朝鮮のミサイル)をあおり、政権与党は憲法改正に持ち込むでしょう。
その先は、歴史にみるとおりです。

この流れは絶対に止めなければなりません。

自民党に投票することはもはや自殺行為です。

自分は一生、読売“ちょうちん”新聞を買いません。

それにしても――公明党ってなんなんですかね。
創価学会は、真っ先に共謀罪に反対すべき歴史を持つ宗教なんですが。


1943年(昭和18年)7月6日朝、牧口は訪問先の伊豆で、治安維持法違反・不敬罪の容疑で検挙され、同日朝、理事長だった戸田も東京で検挙。ともに逮捕・投獄され、会は壊滅状態となりました。牧口、戸田は、厳しい尋問にも屈せず、信念を貫く獄中闘争を続け、牧口は1944年(同19年)11月18日、創価教育学会創立から14年後のその日、老衰と極度の栄養失調のため、拘置所内の病監で逝去しました。満73歳でした。

この歴史がありながら、現在の治安維持法たる共謀罪に賛成できる政党。
甘い汁さえ吸えれば、信仰も意地も誇りもドブに捨てて強者にすりよるロクでもないクズどもと言わざるを得ません。
批判の矢面に立つことを免れながら、暴政を助長している点で自民党よりも悪質だと思います。
公明党、まずは都議選でボロ負けしてほしいです。
自民党とともに。

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