九州北部豪雨の被災地を回ってきました。
といっても、車が入れる場所のみですが。
▲桂川。
土砂で橋が分断され、比良松中学校の校舎がえぐられています。
▲奥は田んぼ。
田植えが終ったばかりでした。
▲三連水車。
▲道の駅あさくらの近く。
▲土砂、材木、そして屋根まで。
▲すごい量です。
▲杷木の商店街。
ガレキを満載した車も見ました。
焼却場などに運び続けているものと思われます。
それでも、まだこの量です。
▲白木谷橋。
▲車が土砂と材木に埋まっています。
▲
すさまじい惨状でした。
自然の威力を思い知らされます。
交通規制で入れなかった地域はどうなっているのか、想像もできません。
けらさんが無事帰って来たので、
けらさんが無事帰って来たので、
▲再会を喜びました。
一刻も早く復興できますように。
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コメント
コメント一覧 (1)
という想いで、現場に入らせてもらいました。
とにかく酷い！の一言。
私自身、平成３年の台風１９号の直撃を受け、家屋倒壊、命からがら逃げた
経験があり、災害に対する免疫は他の人より多少はある、と自負していましたが
今回の惨状は想像を絶し、ただ呆然とするばかり・・・
ＴＶでは林業が盛んな朝倉市、なんて報道してますが、はっきり言ってウソです。
山林は所有権の判らないものが数多、手入れもされずにほったらかし！
時々、材木目当ての業者が、材木搬出するのに林道をやたら造り、搬出した後は
これまたほったらかし！
確かに短時間雨量が多かったのは間違いありませんが、無計画な植林がもたらした
人災、という一面もあります。
これは、もう随分前から九大農学部林学科の先生が指摘され、福岡県では
森林環境税も徴収されてるのに、それらが全く活かされてない！
原発なんか止めて、もっともっと自然環境に銭を使うべきデス！