7月5日の九州北部豪雨から、10日が経ちました。
被災地、朝倉杷木地区の様子です。
朝倉IC近くです。
取りあえず雨はやんだので(梅雨明けかも?)、水が捌けたのはいいですが、その代わりに非常にホコリっぽくなっています。
この真砂土が風で舞うのです。
マスク、できればメガネもかけたほうがいいでしょう。
結膜炎の流行も心配されます。
護岸工事が進んでいました。
しかし、
冠水しなかった畑や田んぼも、農業用水が止まっているので干上がっています。
農業用水をくみ上げていた三連水車は、止まったままです。
冗談ではなく、山ひとつできるぐらいの土砂や流木があります。
行方不明者が、まだ10人ほどいるそうです。
事故車はフツー、JAFに頼んでレッカー移動してもらうのでしょうが、もはやレッカー車も入れない状態です。
皆さん、手に手に棒を持っています。
これで川底を捜索するのでしょう。
警備犬もいました。
ボランティアの人たちも見かけました。
アフリカ系らしき人も見ましたので、留学生など海外の方も参加されているのかもしれません。
筑後川の土手は、各地からの車でベースキャンプのようになっています。
地元の学校は早めの夏休みになりましたが、中学生のボランティアグループもあるようです。
問題は、このように人の手でどうこうできるレベルを超えている場所です。
重機を入れて材木やガレキを取り除く作業を早急に、計画的にすべきだと思います。
でもみんながんばっていたよ。
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コメント
コメント一覧 (2)
兵庫協会は阪神淡路大震災の教訓を伝えたいのと全国から支援いただいたお礼をしたいとの熱い思いがおありになるようですが、今後いつ我がわが身に降りかかるか?明日は我が身・・・を覚悟してたほうがいいかも?
梅雨が無い、と云われる北海道でも、今日みたいな大雨が頻発してますもんね!
アベ政権、成長戦略とか云う前に、足元、、、国土を守るのが先やろ!(怒)
https://www.youtube.com/watch?v=gBpC451TNcs
仏谷にある私の生家や母校の中学校跡地も映されていますが、周りの景観は一変!
浦島太郎のきもち・・・