▲アサガオ、白咲く。
これでフランス国旗（青：自由、白：平等、赤：共産党）になったはずなんですが、
▲いかんせん花が少ない。
しかも赤が散り始めているという。
うーむ。
午前中、国会の閉会中審査を見ました。
▲参院予算委の桜井充議員。
桜井充議員「今治市職員が4月2日午後3～4時半、首相官邸で、獣医学部設置に関する協議を行っている。この3～4時半の間は何をしていたか」
総理「3時頃：河村建夫衆院議員、3時半頃：当時の下村博文文科相、4時頃：谷内正太郎国家安全保障局長とそれぞれ面会」
柳瀬唯夫参考人「記憶をたどるかぎりお会いしていない」
和泉洋人首相補佐官「会ってない」
桜井議員「会っていない方ははっきりと会っていないという。改めて柳瀬参考人、いかがか」
柳瀬参考人「記憶をたどっても会ってない」
柳瀬参考人は、当時の首相秘書官です。
▲柳瀬氏、今治市職員と会ったんやね。
桜井議員「首相官邸には、誰かとアポイントがないかぎり入れない。総理は違う、萩生田官房副長官はあの当時は職にない、菅官房長官も違う。なぜアポは取れたのか」
というわけで、今治市長の参考人招致を要求する桜井議員。
4月頭には、内閣府が内定を出したんでしょう。
8月末に実地審査を踏まえて認可・不認可を決める設置審議会がありますが、もはや今治市と加計学園はそんなもの気にもしていなかった。
4月頭には、内閣府が内定を出したんでしょう。
8月末に実地審査を踏まえて認可・不認可を決める設置審議会がありますが、もはや今治市と加計学園はそんなもの気にもしていなかった。
あとまあ、午前中は蓮舫議員と桜井議員の双方が、
安倍首相「国家戦略特区における獣医学部新設案件はすなわち加計学園案件であると知ったのは今年1月20日でえす」
とする1日目の答弁を追及し、安倍首相のウソがバレました。
安倍首相「国家戦略特区における獣医学部新設案件はすなわち加計学園案件であると知ったのは今年1月20日でえす」
とする1日目の答弁を追及し、安倍首相のウソがバレました。
桜井議員は、「首相は加計学園が今治市に獣医学部を新設したい意向を知ったのはいつか」との福島みずほ議員の質問主意書に対し、政府が「第2次安倍政権の2013年、14年、15年の構造改革特区申請に書かれている」と返答していることを指摘。
2013年には安倍首相が加計案件を知っていたこと、これは閣議決定もされてるそうです。
▲フェイク内閣か。
ちなみに閉会中審査1日目（衆議院）の午前中は民進党のイマイマサトがイマイチだったのでガックリしたのですが、さすが桜井議員だと思いました。
▲良かった。
そして、午後になって衝撃のニュース。
【共同通信】加計新学部巡る従来答弁を訂正したいと首相
加計学園の獣医学部新設計画の把握時期を巡る従来答弁を「おわびして訂正したい」と、参院予算委で安倍首相。
訂正って、議事録を伏字にするとか?
もうネット配信もされてるってのに。
ピーとか入れるんですかね。
バカバカしい。
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コメント
コメント一覧 (1)
＞柳瀬参考人・・・「記憶をたどっても会ってない」
先日の放送大学の認知神経科学単位認定試験で・・・
「記憶とは水に溶けたミルクのようなもの」とはどういう意味か？
を問う問題がありましたが、どう思われますか？
我々は「記憶」を、机の引き出しに入れたメモ帳みたいに捉え、必要な時にそこから取り出していると考えがちですが、この取り出したメモの内容は時の流れに関係なく「不変」
しかし人間の記憶は、メモ帳ではなく、どこまでが事実の記録でどこまでが想像の働きによるものか？ 区別がつかない！
つまり、記憶とは水に溶けたミルクのようなもので、一度水に落とした一滴のミルクは、もう水から分離できない。それと同じように、我々は記憶の内容を事実と想像に分離出来ないばかりか、机の引き出しからメモ帳を取り出すたびに、その内容がかわる。・・・というのが、人間の記憶！
故に「記憶の捏造」なぞ簡単に出来て、これが冤罪の原因にもなり心理学者と法曹界との間に「法と心理学会」という学会も作られています。
まぁ和泉洋人首相補佐官の「記憶をたどるかぎりお会いしていない」とか、柳瀬参考人の「記憶をたどっても会ってない」という弁明は、記憶の捏造じゃなんかじゃなく単なる「隠蔽」デス←断言！