本日は体育の日ですが、

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▲老々介護。

体調を崩して1日寝ていました。
運動どころではなかったです。
ヘルニアの再発かもしれません。

ところで、スマホに特化して成功しているアメリカのたオンラインメディアに、クオーツ(QUARTZ)というのがあるんですが、

【QUARTZ】The only left-leaning choice for Japanese voters is now the communists(日本の左翼系有権者は共産党を選ぶしかない)


なんと、まさかの日本共産党推し。
クオーツの読者層って、ビジネスエグゼクティブですよ?
記事では安倍首相が民進党の混乱に乗じて冒頭解散し、小池百合子による希望の党設立と民進党の吸収で左翼系有権者の主要な投票先が潰されたことを紹介。
で、

日本の左派にとって、もはや日本最古の政党である日本共産党しか選択肢はない。日本共産党はもはや共産主義革命への情熱を失っているが、いまだに「赤旗」を発行し、反資本主義の姿勢を貫いている。また、北朝鮮との緊張が急激に高まった際には日米安全保障条約を批判、安倍が改憲をねらう日本の平和憲法を強く擁護してもいる。民進党を選ぶ可能性のあった有権者が、その代わりに日本共産党を選ぶのであれば、安倍の計画は難しくなるだろう。

「改憲に反対する政党で最も信頼できるのが、日本共産党」という神戸大学大学院国際協力研究科のSebastian Maslow研究員の言葉も紹介。
赤旗にリンク張ってあるし、志位さんの演説写真も掲載してあるしで、驚きました。
コレ読んで、海外ビジネスパーソンはどういう感想を持つんでしょうか――確か村山内閣成立の際には、アメリカではコミュニストが政権取ったとか悪い意味で騒がれたと聞いたことがあるんですが、時代は変わったんでしょうか。
この記事を書いたのはIsabella Stegerさんという記者で、日本を含むアジアが専門のようです。
言っちゃなんですが、安倍がらみの事件、例えば森友学園の教育勅語問題などについては海外メディアのほうがよほど丁寧で的確な解説をしていることがよくあり、今後も注目していきたいと思います。

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