今日は1日雨という予報でしたが、降り出したのは夜になってからでした。
涼しいといってたのに、暑いし。
さて、9日のNEWS23の党首討論で安倍氏はモリカケ問題を追及され、収録の合間にブチ切れたそうです。
【日刊ゲンダイ】党首討論の裏で 安倍首相が他党のモリカケ追及にブチ切れ
テーマは「情報公開」。
これ、すごく重要です。
情報公開なくして民主主義は成り立たないし、公文書・行政文書の管理・集積・公開のありようこそ国の知的レベルを決します。
例えば、歴史的行政文書の評価選別基準は今地方自治体でバラバラですが、国レベルで統一しないと遺すべきものも遺せないし、データとして不完全になるでしょう。
モリカケ問題で明らかになった安倍内閣と官僚の問題点、とりわけ隠蔽体質を改善しなくては、政治的にも社会的にも学問的にも日本に明るい未来などないのです。
で、選挙となるといつも候補者の名前が連呼されてウルセーのですが、
安倍首相の選挙区の山口4区では、「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表が無所属で出馬。(略)「安倍陣営の出陣式に黒川さんがやってきて、昭恵夫人と握手を交わし、『公開討論会をやりましょう』と要請したのです。昭恵夫人の表情はひきつっていました」(地元記者)
「公開討論会」などをもっとやるべきなんです。
公開討論会や、候補者に一般市民が質問できる公開質問会などを、選挙中1回はやることを義務付けしてほしいくらいです。
有益な情報が有権者にないから、国会がバカで溢れるんです。
最後に、安倍氏の美しい写真をどうぞ。
この記事に掲載された、
この孤独感、まさにゴッホです。
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