最高気温21℃。
……寒いィィィィ……。
暑くなったので、毛のひざ掛けを洗って片付けた途端にィィィィ……。

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▲ヒナゲシの種と私。

ヒナゲシの種は熟すと上の米印のフタが外れて、種が出てきます。


東京で障害者に出会う機会が少ないとすれば、それは東京の自治体が障害者を地方の施設へ送り込んでいるからだ。

昨年9月、宇都宮市の施設で障害者に暴行した職員らが逮捕された。その社会福祉法人の施設では定員の約8割が東京の障害者で埋められているという。

区は補助金を出すだけで、利用者は同法人の職員が作成したサービス利用計画に基づき法人内の施設を転々とする。そう言うのは栃木県庁職員だ。「利用者と施設との契約だから行政は口を出せない」と区の担当者はチェックにもほとんど来ず、虐待事件の後も新たな利用者を送り込んでくるという。

「東京の障害者はうまみがある」。関東や東北の施設経営者から何度か聞いたことがある。国からの補助金に上乗せして東京の自治体は4割増の加算を付けてくれるので、施設側は東京の障害者を歓迎するというのだ。家族も会いに来ないし、うるさいことを言われなくてすむということらしい。それが虐待の温床になっているのではないか。

野沢和弘さんの鋭いコラムです。
ご指摘の通りなんだろうと思います。
日本ではほぼ100%近くの人が障害者になって死ぬのが現状ですが、皆そのことをよく考えていないし、それは考えても死にたくなるだけの国だからではないかと、思えてなりません。

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